本のカテゴリによって紙の本と電子書籍を使い分けています。電子書籍は古い大きめのタブレットで読書していました。
kindle unlimitedを契約してからは、サブスクの元を取るべく月2冊は本を読むことにしたので、持ちやすくて軽いタブレットがほしくなり、kindle Fire7を購入し、読書を楽しんでいました。
外出時の持ち歩きにも重宝しましたし、寝転んで読書する時には片手で持てるちょうどいい大きさと重さでした。
購入している電子書籍がkindleだけではないので、それ以外の電子書籍を今まで通り大きめタブレットで・・・となり、あれもこれもとデバイスだらけになってしまいました。
そこでデバイスの整理をすることにしました。
デバイスに求めること。
kindle Fire7(16/32GB) | iPad mini6(64GB~) | |
ディスプレイ | 7インチ | 8.3インチ |
高さ×幅 | 192×115mm | 195.4×134.8mm |
厚さ | 9.6mm | 6.3mm |
重量 | 286g | 293g |
色 | 1色 | 4色 |
値段 | 販売終了 | 59,800円(税込)~ |
2022年3月末現在
iPhone、kindle Fire7、8インチandroidタブレット、眠っているiPad mini3を所有しています。
主にiPhoneで事足りるのですが、5.5インチディスプレイだと小さく感じることも多々あります。
- 電子書籍読みづらい
- 学び系動画観づらい
- 画像編集する時、細部までみるのに拡大しないといけない(iOSアプリ使用)
- iPhoneだけで色々してると本体加熱するしバッテリー消耗激しい
我慢すればいいようなことですし、ディスプレイの大きいiPhoneに機種変更すれば解決するような単純な問題なのですが・・・
ディスプレイ大きいiPhone、価格もBig!!
指紋認証を気に入っているのでiPhone機種変更ではなく、iPadシリーズに着目しました。
iPadシリーズを検討
iPadには、「Pro」、「Air」、「mini」とノーマルなタイプのものがあります。
iPad Pro5(128GB~) | iPad Air5(64GB~) | iPad mini6(64GB~) | |
ディスプレイ | 12.9インチ | 10.9インチ | 8.3インチ |
高さ×幅 | 280.6×214.9mm | 247.6×178.5mm | 195.4×134.8mm |
厚さ | 6.4mm | 6.1mm | 6.3mm |
重量 | 682g | 461g | 293g |
色 | 2色 | 5色 | 4色 |
値段 | 129,800円(税込)~ | 74,800円(税込)~ | 59,800円(税込)~ |
2022年3月末現在
「Pro」は、値段的にも手がでませんし、それ以前に私が使うのにそこまでのスペックは必要ありませんでした。
「Air」、ノーマルタイプは、持ち運ぶことを考えるとバッグに入らないという問題がありました。
消去法になりましたが、
「mini」ならバッグに入るけど、ディスプレイの大きさを見てみないと何ともいえないな・・・と思い、家電量販店で実際に手に取ってみることにしました。
iPhone13 Pro(128GB~) | iPhone13 ProMax(128GB~) | iPad mini6(64GB~) | |
ディスプレイ | 6.1インチ | 6.7インチ | 8.3インチ |
高さ×幅 | 146.7×71.5mm | 160.8×78.1mm | 195.4×134.8mm |
厚さ | 7.65mm | 7.65mm | 6.3mm |
重量 | 203g | 238g | 293g |
色 | 5色 | 5色 | 4色 |
値段 | 122,800円(税込)~ | 134,800円(税込)~ | 59,800円(税込)~ |
2022年3月末現在
iPad mini6と、iPhone13Pro、Pro Maxを見比べて、やはり、「mini」の方が私には使い勝手がよさそうに思いました。
ちょうどいいかも!!
画像編集にタブレット用のペンを利用していたので、同時に、「Apple Pencil2」も購入することにしました。
iPadシリーズにした理由はもう1つあります。
それはYouTubeにアップされている動画をよく目にしていたからです。iPadの使用に関する動画がたくさんあり、便利なアプリ、使ってよかったアクセサリーなど、いろんな方々に色んな使用感を教えていただいたからです。
こういうの観てると欲しくなっちゃうよね。
数社の電子書籍も利用でき、YouTube視聴も問題なく、スマホの負担も減らせる、使い勝手が良さそうなので、iPad miniを購入することにしました。
カバーを装着するとkindle Fireより幅があり、バッグに入れるとギリギリファスナーを閉めることができました。
少し重く感じました。寝転んでの読書、片手で持てなくなりました。
おまけ1-iPad mini6用アクセサリー
iPad mini6用に購入したアクセサリーは、ディスプレイ保護フィルム、デバイスカバー、タブレット用ハンドストラップの3点です。
- ブルーライトカット(少しでも目に優しくしたい)
- 強化ガラス 硬度9H(万が一を考えて)
- 指紋防止(指紋つかないに越したことはない)
- 手帳型(ディスプレイ保護)
- Apple Pencil対応ペンホルダー(ペンが無くならないように保管場所確保)
- フラップがマグネット式(ピタッとくっついてほしい)
という条件で検索しました。
デバイスカバーに専用のペンホルダーがあるのは絶対条件だったのですが、実際に使用してみると、ペンホルダーの分幅が広くなったので、寝転んで読書するには楽に片手で持てなくなりました。
そこで見つけたのが、タブレット用のハンドストラップです。
このハンドストラップを装着することで、指にかかっていた負担が軽減され、安定感でて持ちやすくなりました。
おまけ2-眠っているiPad mini3について
色々調べているうちに、使っていないデバイスを買い取ってくれる制度があることを知りました。
「Apple Trade Inプログラム」です。
査定金額は、Apple Store ギフトカードにて受け取ることができます。
別のECサイトでiPad mini6を購入したので、新たに購入しない場合の下取りをしてもらいました。
カバーもつけて丁寧に使用していたので、見積金額と査定金額が同じだったことうれしかったです。
本棚に眠らせていても何も生みませんが、こうして引き取っていただくことでリサイクルされて新しい何かに変わればいいなと思いました。
最後に
iPad mini6を使用して1か月がたちました。外出するときにはいつも持ち歩き、病院の待ち時間やカフェでコーヒーを飲みながら読書したり、画像編集したり、メモ機能を使って思いついたことをメモしたり・・・とかなり重宝しています。
カバー装着したままのデバイスの重さとしては、
- kindle Fire7・・・412g
- タブレット・・・748g
- iPadmini・・・520g(Apple Pencil含む)
kindle Fire7の方が少しは軽いのですが、kindle以外の電子書籍(楽天kobo)も
読めるので、やりたいことがこのiPad mini6の中に集約できました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。